今回 「アル・ケッチァーノ」 に行けてうれしい♪ というのにはいろいろ理由がありました
まずは、そのオーナーシェフが「地場イタリアン」の先駆者であり、「地産地消」の牽引者であり、お店では庄内地方の在来野菜を用いた、素材を活かしたお料理が食べられる「らしい」ということ
もともとは山形出身の知人から数年前に教えてもらったお店で、あつみかぶらの漬物のお土産とともに「行く機会があれば是非」とご推奨されたので、「行ってきましたよ♪」 と、久しぶりの便りをしたかったり
素材を活かす塩を使い分け、できる限り調味を抑えて・・・ などと聞くにつけ、シェフがこれぞ!と目指す塩気、歯ごたえ、香り等々を実際に食べてみたいなと思ったり・・・
更に、このタイミングだからこそ行っておきたかった大きな理由は、この夏どこへ行こうかというプランニングの直前、開催日としてはこの旅行の直後に開かれる「新潟の地場産食材を使った料理&ワインの食事会」なるものに行くことが決まったこと
(招待券プレゼントに応募したら、当たっちゃたのです☆
(そんなの人生初めてです。 日頃はそういうものに応募しないのですが
(今回はこれまでにない情熱を込めて応募しました
それはぜひとも、地場産食材版 「庄内vs越後」がしたい♪ と
もちろん、イタリアンとフレンチ、通常のランチと100人規模のイベントの料理となれば、予算も条件も違うので、一概に比べられないのは承知の上で、それぞれの料理に込められているであろうメッセージを、感じたいなと
なんともいい流れで、ちょっと無いような機会がやって来たのでした
ランチは、「ある日」のほんの断片の「庄内」で
シェフの料理の真髄は夜メニューのこちらに込められているのでしょうか
イラストとコメントを眺めているだけで
わくわくします
いただいたランチでは、遠慮して写真を取らなかった1枚目のお皿に一番感動しました
イワナのスモークのミルフィーユ仕立て、ハーブと岩塩添え
イワナのスモークのミルフィーユ仕立て、ハーブと岩塩添え
・・・みたいなメニュー^-^: 名前違っていると思います(謝)
塩気はどれも思ったより (このくらいは効かせてもよいのね、と安心するくらいに) 効かせてありました
塩はやっぱりスゴイもの
味を引き出す、引き立てる、素材を活かす 「調理」 というものを感じました
塩気はどれも思ったより (このくらいは効かせてもよいのね、と安心するくらいに) 効かせてありました
塩はやっぱりスゴイもの
味を引き出す、引き立てる、素材を活かす 「調理」 というものを感じました
お店で思うこともいろいろありましたが
吸収したいことはむしろこちらの著書に集約されていました
お店のHPに書かれていることくらいしか知らずに訪ね
旅後にシェフの著書を読んで、改めて大きく激しく感嘆
事前知識が少なかったのは、むしろよかったかもしれません
先にこんなスゴさを知って食べたら・・・
「目が曇る」的に、私の舌は必要以上に贔屓したことでしょう
奥田シェフが取り組んでこられたのは、
私が思う「地産地消」をはるかに超えたアクションでした
「アル・ケッチァーノ」はその挑戦の、ほんの目に見える一端にすぎないのかも
と思えるくらい、彼がしていること、目指しているものはもっと大きいのではないかと
思いました
と思えるくらい、彼がしていること、目指しているものはもっと大きいのではないかと
思いました
山形から帰宅してつけたテレビに
奥田政行シェフが登場していたのにはビックリでした!
パスタをゆでる時の塩使いについて紹介されていて
そのゆで方のパスタをまさに今日!食べたんだ~♪
パスタをゆでる時の塩使いについて紹介されていて
そのゆで方のパスタをまさに今日!食べたんだ~♪
と思ったらやっぱりちょっとうれしかったです(。-_-)
ミーハー
ミーハー