2013年9月29日日曜日

「露ノコロ」

 
新発田は国指定名勝の「清水園」にて開催されたイベント
 
 
実は初・新発田
カーナビ&市街地地図無しにどうかしら?と思いましたが
 
そうだ、案ずることなかれ
もともと旅人だったぢゃん☆
 
このところ、「のほほん」と連れて行ってもらうばかりで
かつてはどこでもバイクでひとりで行っていたことを忘れていました
 
 
思えば先日胎内市へ行き来した時のあの道です
乗せてもらって通るのと自分で運転して行くのとは違うので
バイパスの乗り降りと市街地への曲がりポイントだけはしっかり予習
 
見覚えのある景色をたどって
どきどきしてたら

意外にあっけなく
予定より早々と着いてしまいました
 
まだ、つい、中越や上越からの距離で考えてしまうのですが
新潟-新発田、ビックリな近さです
 
 
お庭も愛でつつ
今回の案内を送って下さった モノツクリ金造Φさん と1年ぶりの再会をしたり
もうおひとかた、大好きな作家さんにご挨拶したり
会場をひととおり満喫した後は
それぞれから教えてもらった新発田の街なかのポイントへ
 
 
今回はこちらのマップがとてもよくって
迷わず目的地を廻ることができました
 
イベントパンフレットの中面マップは
街なかへも足を運んでもらいたい、ということで今回作成されたのだとか
 
日曜なので、「この日はお休み」とかまでちゃんと書かれているあたりも
素晴らしい☆☆☆
 
町の中を川が流れていて、アーケードの商店街と路地があり
老舗のお店と若い人が起業したお店が入り混じって・・・
お城、お屋敷、とくれば職人の手仕事、和菓子、お寺にお庭・・・
 ん~ わくわく・・・
 
あと必要なのはアレですよアレ
 
 
今回立ち寄れたギャラリーや、お店の方々は
いずこも気持ちのいい親切さとウェルカム感☆☆☆
 
町の魅力はそこが一番大切かと
 
すごいな新発田
また来たい!と思いました
 
 
 
 
信者でなくとも祈りを献げたくなります


風に揺れていたピンク色のハクチョウソウ(白蝶草)
青田川でも、今年も咲いているかな・・・
 
土手の野放し花壇のあの花たちを愛でてくれた
あの方、あの方・・・ 思いだします
 
ちょっと黄昏れられるのもひとりならでは
 
カラリとした秋晴れのもと
新発田ひとり旅
満喫しました 
 
 今日の日に感謝
 

2013年9月22日日曜日

弥彦山(表山道2)

 
珍しく日曜休みだった相方
混んでいるだろうけれど行ってみますか
秋の日曜日の弥彦山・表参道
 
 
里を彩っていたのは秋明菊(シュウメイギク)や彼岸花
 
 
今年3回目の弥彦山(634m)

最初に登った時 はまだ上に雪残る3月で、
下山時には膝裏が痛くて歩くのもやっとだったな~・・・
 
次に登ったのは 6月の八枚沢 から、
あの日は暑かったな~ 帰路は藪だったな~・・・
少しは登れるようになっているかと思いきや全然ダメで、ショックだったな~・・・
 
そんなことを思い出しながら今朝は気合いが違っていました
 
ココを余裕で登れるようにならない限りはダメなんです
次に行ける気がしないのです
 
 だってね小さい子たちもぴょいぴょい登るのです
今日もたくさんの小さい方が登っていました
中にはまだ歩けない赤ちゃんを背負ったママさんもいたりして!
10キロはあるよね? すごい~~~(>_<)

ま、ま、比べることなかれ
山は自分との闘い&それぞれの愉しみ
目標は人ではなく山っ!

午前の早いうちには小雨が降った様子
私たちが登る頃もまだ曇天で、涼しかったのは好都合
 
見るべき花も少なくて、たくさんの登山者さんと途切れることなく挨拶を交わしながら
コンスタントに登りました
 
我ながら よし
相方にも今日は調子いいねと褒められたりして、初回とは全然違う手応え足応え

下山時も翌日もかつてない好調さで、大変満足な3回目でした
膝裏が全く痛まないわけではないですけれど、これは
「 ビクトリー!」と言うべきでありましょう

うれしい☆☆☆ 
 
 

見降ろす平野は薄ぼんやり
カラッと晴れた日にはきっとみごとなパッチワーク

 
佐渡ヶ島も見えず、今日も得意の想像力を発揮して
在るはずの方角を見やります

 
赤い実、青い実、まだ緑の実・・・
いろいろ見かけましたがきれいに撮れた画像は無し


唯一新たに覚えたのはこちら
葉っぱが臭いというクサギ
  
 

今年最後のお山はどこになるのか・・・
(相方からは既に「ええっ(+_+)」と思うようなご提案が)

今年の集大成まであといくつ登れるのか
楽しみます



日曜の弥彦山は、思っていた程ではなかったもののやはり平日ではありえないにぎわいと顔ぶれでした
山トレっぽいすこぶる速い人と、私たちのような山好きらしい連れ合いと、
子どもやお年寄りの混じったファミリーさんに加えて、
都会的な?若者が普通の格好でひとりで登っていたりするのがちょっといい感じでした
 
仲間と数人でという若者たちにも「おお!」と思うのですが、ひとりでっていうのがね
 
休みの日に、ちょっと弥彦でも登るか、って思うんですね
・・・いい!!
 
街だったら絶対交わることのないようなコたちもみーーんな
すれ違いざまに「こんにちは」って言葉を交わすのです
茶髪のコも、ビックリな軽装の女のコも、息切れして挨拶するなんてしんどい時もあると思うのですが
 
なんか
いいなぁ。。。
 

2013年9月19日木曜日

賢者の贈り物


まさかお花は買ってこないだろうと思ったのです
 
贈り物にはいつも感激させられるのですが
花束をもらったことはなかったのです
 
花を買うということを思いつかない人なのだろう、と思っていました
いつものパターンだと彼はスイーツを買ってくるものと思われました
 
それでは私がお花を、ということで

 
うん、かわいい♪ 準備オッケー♪
 
 
そしたらなんと!!
 
 
相方殿、花束を手に帰宅~~~
 
びっくりびっくりびっくり!!!
 

うれしすぎて泣けた(/_;)
 
 
でもゴメン
今日は甘いもの用意してないの(/_;)(/_;)(/_;)
殿ちょっとがっくし 
 
 
これって「賢者の贈り物」的?と自問してみたけれど 
ん~~~(-_-)
アレは相手の喜ぶものを選んだ結果、というお話だよね・・・
ということは賢者は相方(だけ)なのでは・・・ (-_-)しゅん
 
愚かな妻によって花いっぱいとなった1周年
来年は二人してスイーツを用意してしまう
という甘いもの尽くしを狙ってやるぅ~
 
違うか (-_-) 愚
 
 
でもでも・・・
この日のお弁当 (。-_-)
 
 
翌日は一日遅れのお月見だんご
殿の好きな和菓子を
初めてのお店でしたが豆大福が好みでした
 

 
紫のバラと薄緑のカーネーションは
とってもいい香りでう~っとり
 
感謝

 
まあ、いろんなことがありますが
 
何はともあれまた一年
 
笑顔で元気に過ごしましょう

 




 さてこちらはなつかしき一年前のこと
 
寿のふくさにつつまれていたのは
 
 
これがウワサの ^‐^
友人・T姉お手製のお赤飯!
 
もち米も小豆も添えられたゴマ塩も、全て自家製
うれしかったな~ 美味しかったな~
何より、お赤飯で祝ってもらえるなんて! 思いもよらないことでした
 
私もこういうのを作れるように(作って贈れるように)
なりたいなぁと思いました
見習っていきたい「先輩」がた~くさん
   
 
 
いただいたお花の画像などにも
おひとりおひとりのお顔をなつかしく重ねながら・・・

届かない~~~
月のような 太陽のような方々

ま~だま~だの一年生  (-_-) 日々是精進いたします





2013年9月18日水曜日

山海塾「TOBARI」

 
「クラッ」といえば
このところの一番はダントツでこちら
 
 
山海塾の7月の公演 「TOBARI」 です
 
そうれはもう素晴らしく
ブラボーーーー!!! と鳴りやまない拍手・・・
私もあんなに力いっぱい手をたたき続けたのは初めてのことでした
言葉にならない嘆息と共にクラックラでした
 
 
未知の世界に向かう

 
胸の高鳴り
 
 
神々の戯れに遭遇の余韻
ただ月と闇の美しさの中で酔う
 
***
 
山海塾そのものや公演内容については、
私などにはとうてい解説不能で、実際に舞台を観てもらうほかないのですが
せめて自分の感動くらいは言葉にしたいと思ったものの、なかなか消化できず
この感動は感動として受け止めるほかないのかと
あの時の心模様を言語化するのを半ばあきらめていました
 
それが思いがけず 佐藤雅彦さんの『考えの整頓』 で理解できました
 
あのクラクラするような歓喜の根底には、
自分の中の既存の枠組みを大きく越えたところに行けた、というよろこび、
その心地よさ、があったということ
 
もともとコンテンポラリー・ダンスや舞踏などに興味があったわけではなく
むしろよくわからないものと思っていたのですが
今回は妙に気になったのです
ちょっと観てみたい、と思ったのです
わからないけれど、これは好きかも!?という直感・・・
 
直感は大事ですね
結果、新たな世界と新たな自分に出逢えた、そのよろこびたるや・・・
 
私は、舞台の上で繰り広げられている事象への感動とはまた別に
「理解する」とか「思考」の範疇でなくその前でただ心を浸す、ということがわかったような
未知なる次元への扉がひとつ開かれた、
その衝撃を味わい、感動していたものと思われます
 
***
 
いくつになっても自分の枠は更新し広げていけるのですね
「未知のこと」は無限にあるとしても
その中で「好きなもの」というのが、まだまだ新たに増え得るのだ、と思ったら、
うれしいなぁ・・・
 
大事なのは直感のとおりに踏み出せるかどうか
今回は「気になるなら行くべし」と知人にも背中を押してもらいましたが
そういうことでいーんです
 
感謝
 


余談

山海塾については相方の方が何年も前から
機会あらば観たいと思っていたそうですが
当日はお仕事につき・・・(/_;)
それでも快く送り出してくれるとこが、えらいな~

代わりに家で一部「再現」してさしあげたのですが・・・
・・・コントにしかなりませんでした(-"-)

翌日、余韻さめやらぬまま
あの関節やわらかに地を這う動きのイメージで
床拭き掃除をいたしましたら
・・・脚の付け根がピキッとなってしばらく動けませんでした
(-"-)チーン

おいそれと神々には近づけません
 
 


2013年9月17日火曜日

『考えの整頓』

あるひとつの人生の楽しみ方、的な。


筆者の佐藤雅彦さん 実に楽しんでおられます。

ご本人独特の感覚や感動が、こうもうまく言語化され伝わってくることにまず感動。
そこここで「クラッ」とさせられるのもまた、実に気持ちのいいことでした。

「クラッ」というのはある一篇に出てくる表現ですが、自分が想定する「思考的枠組み」が外れたり壊され、事象の意味を一瞬見失った時に感じる軽いめまいのような気持ちだそうで、そういう意味で私は何度も「クラッ」とさせられました。

筆者の思考の展開に、そうきたか!そうきます?! と時に笑いを吹き出しながら、文中の言葉に置き換えるならこの感動が「クラッ」ってことなのね、などと思ったりして。
『暮らしの手帖』の連載ということもあり、理解するにやさしい言葉を選んで下さったのでしょうか。気持ちよくイメージできる文章のはしばしに言葉のちからを感じて、また「クラッ」とするのでした。

その驚きや感動からくる「クラッ」が、固着している思考を揺さぶってくれるのが気持ちよくて、思いもよらない出来事に出会えるスポーツや芸術が愛好されるのだそうですが、筆者は多分に、特異な現場でなくとも日常の中で、いろんな「クラッ」に出会える方だと思われます。
要は視点の問題で、それをいろんな角度から提示することが本職でいらっしゃるのかな。

本の内容も筆者のことも知らずに、たまたま手に取った1冊でしたが、読み始めてすぐに「☆☆☆」
このひとだぁれ?!と巻末を見ると Eテレの「2355」 などの企画・監修も手掛けている方でした。



この本では、筆者がひとつの「不明な」出来事を「見据える」ために、そういえば、と過去の記憶をさぐると、過去と今の点と点がつながって新たな意味が発現するのですが、そういう伏線(という言い方を彼はしていませんが)と化す点と点の発生が、偶然の事もあれば、過去の自分が未来の自分に仕掛ける点もある、という話も興味深いものでした。
彼は、自ら伏線を張る、みたいなことを、ひとを楽しませるための「幸せなイタズラ」としてしかけたりもするというのですが、それに続く内容として、以下は文中の言葉を用いての要約です。

[project]という言葉は~ 
前に(=pro) 投げかける(=ject)ということを語源として、一般的には「企て」とか「計画」とかという意味で使われている。
私は、この『プロジェクト』という言葉に、その根源的な意味をもう一度付加させて、「未来に投げかけること」という意味合いで、自分やスタッフに対してこの語を使うことがある。別のいい方をすれば、将来に、その価値が発現されることを強く意識した活動を、自分たちの『プロジェクト』として定義し直したのである~

それは地面に何かの種を埋めた時のような期待と希望が生まれることであったり、
目線が目先のことだけに向けられることを防いだり、
その20~30年はゆうにかかるであろう、完成するのかもわからないプロジェクト構想があるから、
今の自分がどのように行動すればいいのかが分かるのである。 


「夢」というのはまさにその人の [project] と言うべきものですね。
夢を公言したり、語り合うというのは、それを誰かと共有し、一緒にお互いの未来をワクワクするための仕掛けであると言えますが、「共に未来に投げかけたのだ」 と思うと、改めてうきっとします。
「投げかける」って、責任をもって先に提示する、ということかもしれません。
「さあどう出る?」 という人生のワクワクを、自ら用意すること。うき~~☆



そういうつもりで作りました
7月に蒔いた種
43人分の [project]
 
 
久々に、先入観無く手にした本がヒットしたのが嬉しくて
長々と書いてしまいました
ご本人は、自身より作品が世に出ることが正しい
と思っておられるようですが
面白い作品に出会うとその作者のことも気になるものです
想いを新たに久々に観た「2355」は、また別の味わいがありました 

「よんきびう隊」がすきです♪

 

2013年9月16日月曜日

夏と秋の狭間にて


気がつけば9月も半ば
夏の箱が未整理のまま
長袖で過ごすのが気持ちいい季節となりました

 
それにしても季節の移ろいというのは歩みを止めることなく

 
遠目にはまだ緑色濃くても

 
近づけばそれぞれに
秋の実りが育くまれています
 
 
紅葉が始まる前の、一見、何も無さそうなこの時期に
ゆっくりと歩いたり立ち止まったり、ということが無かったのでしょう
 
どんぐりってこうやってできるん!
見知ったあのカタチになりかけのどんぐりを見るのも初めてのこと
 
空の色
雲のかたち
風の匂い
太陽の傾き
大地の彩り
店先の顔ぶれ
 
街にいても季節の変わり目は発見がいっぱいで
毎日 「ハッ・・・」 「秋だね 」 と思いながら過ごしています
 
 
 
目下、台風18号が通過中
各地で記録的豪雨と大災害・・・
 
テレビでは京都の桂川が!(>_<)
嵐山も!(>_<)
右京や伏見と聞くとたくさんの知人の顔が浮かびます
 
台風一過がまた大変なのですよね(>_<)
心よりお見舞い申し上げます!(>_<)
 
我が家の辺りでは昼過ぎに最接近とのこと

雨風が一段と強まってきました
あまりひどいことになりませんように
 

 


2013年9月15日日曜日

思い出スイーツ

 
秋の日の思い出スイーツはこれ
 
 
坊っちゃんかぼちゃのチーズケーキ
(昨年、厨房にての画像)
 
***
 
いつも美味しい野菜を届けてくださったOさん
秋にはたくさんの坊っちゃんかぼちゃをくださいました
(これまた昨年の思い出画像です)
 
 
ちっちゃいのに立派なんです!
 
 
Oさんのお野菜はどのコもハリッハリのピッカピカでした
( 懐かしいなあ。。。)
 
 
店頭で並んでいるのを見たら今年も作りたくなって
上越での日々を思いだしたり感謝したりしながら

いい具合にできました
 
 
父75歳の誕生日に
 
坊っちゃんかぼちゃ ふた玉分
半分は自宅で相方と
 
 
皮ごと丸ごと おいしくいただきます
 
相方にとっても(多分)思い出スイーツ
 
 
 
ウチの父は
父の日だろうが誕生日だろうが
「その日だから」という贈り物はいらない、というひとで
子どもらは各々のことを元気にしておればよい、というひとで
このところは電話で声を伝えておしまい、なことが多かったのですが 
「誕生日、行かなくていいの?」
と言ってくれたのは相方でした
 昨年までとは暮らしも変わり
高速を使えば1時間もかからず着いちゃうのです

それでは、と久々に腕をふるうことにして
父、麺好きにつき、パスタランチを作ってお祝いするべく
前日焼いたケーキと共に実家へ

ちょうど日曜だったので兄も来れて4人揃って・・・
こんな9月15日は一体いつぶりでしょう・・・
 
特別な話もせず
当たり前のことのように過ごし
写真は一枚も撮りませんでした
 
同じものを同じ食卓で食べれるしあわせ
みんな元気であったというしあわせを
記憶に刻みます
 
こんな親孝行めいたことができること
相方に感謝
 
 

2013年9月12日木曜日

高坪山・釈迦岳②

 
まだまだ暑くて草木深し
じめっとしていて虫たちも元気でしたが
色とりどりの木の実たちが目を楽しませてくれる
うれしい季節も始まっていました
 
 
枝の上には木になるものが
足元にもまた気になるものが

 
ブルーがきれいなこの羽根は「カケス」であったとアチラに書きましたが
今度は水玉模様です! また調べなくては 
 
 
 
もしかして・・・ 「コゲラ」かな?
 
「アカゲラ」も似た感じなのですが、地の部分がもうちょっと黒いような・・・
こちらはちょっと茶色みがかっているのです
ん~ 特定するのって難しいですね!
 
いずれにせよ、コゲラもアカゲラもキツツキ類・・・
つまり思い返すはあのドラミングの音・・・
ということは・・・ あの辺り一帯はキツツキ林?!☆☆☆
 
  
 
ちなみに私、野鳥についての知識も全く無いです
全部その都度、調べてのこと・・・ 間違えていたらごめんなさい^-^:

この度知ったのは、「キツツキ」という鳥はいないということ
コゲラ、アカゲラ、アオゲラなどが「キツツキ科」と呼ばれていて
木の幹をつついて巣を掘ったり、中に巣くっている虫を捕ったりします
元気な木ではなく虫にやられた木をつつくので、わるいこではありません

ネットは本当に便利です
ドラミングの音も YouTube にいろいろアップされていたので聞いてみると
あの音の主は「アオゲラ」かな~~~?
これまたアカゲラと迷うところですが、結構しっかりと大きな連続音で
姿は見えませんでしたが飛び去って行く鳴き声はにぎやかでした

同じゲラ類でも個体サイズが違うので、つつくパワーもそれぞれ違いがあり
落ちていた羽根の持ち主と思われるコゲラは名の通り体が小さいので
ドラミング音も、もっととってもかわいいみたいです 

キツツキと聞くとアニメーションのウッドペッカーの
ゥアアアーアー ゥアアアーアー ゥアアアアアアアアーーーー・・・ 
が思い浮かんだり、稀なものに出会った気がしてテンション上がりましたが
実はわりとそこらにいる鳥みたいです
特にコゲラであれば都市部の公園などにも
 
でもうれし♪ またひとつ楽しみが増えました
葉が落ちたシーズンなら音を頼りに姿を見れるかもしれません
 
 
 
登り始めすぐにある東屋は、海側にも山側にも眺めがよくて
下山前にひと息つきたいところでしたが、風もなく
西日も当たってコーヒーどころじゃない暑さ
次の目的地へと急ぐことにしました 
 
 
   実は、今回の本題は「胎内高原ワイン」なのでした
 
ただワインを買いに行くだけではなんなので
ついでに近くの山に登りましょうかと
そのぶどう畑が見えるというこちらのお山の蔵王ルートを選んだのでした
(例えマイナールートであろうとも、こちらからでなくてはならなかったのです)
 
遠くの斜面に見えるぶどう園がその管理畑であるらしく・・・
アレだよ~~~
海を望むこ~んな気持ちのいい場所で育っているんだね~~~
と思って飲めば、また味わいも愛着も増すというもの
 
①で書いた、帰路に通ったぶどう畑もその管理地と思われ
私は敬意ありすぎてなんだか必要以上に近寄るのを遠慮してしまったのですが
登山道ったらそのほんのすぐそばを通っていたとは(/_;)
 
 
胎内ワイナリーのことはまた改めて書こうかな
胎内には10月にもう一度行くのです
(ワイナリーは常時公開はされていないみたいです)
次はまた別のお山とセットになるのか、はたまた・・・
 
楽しみです♪