「サトウ工房」の佐藤さんからうれしいご案内をいただき
昨冬、長岡市は栃尾に工房を構えられたサトウさんの手漉き和紙
を用いた、4人の作家さんによる作品展です
画像は会場内のほんの一部
全体がとても素敵でした
佐藤さんご自身も、会場はもっと平面的で白っぽい雰囲気になると思っていた、
とのことでしたが、なんの! さすがの作家さんたちです
平面あり、立体あり、温かい彩りもあり・・・
いずれも和紙の風合いや性質を活かした、暮らしの中で身近に置きたい作品に
仕上げられていました
印象的だったのは、「自分はあくまでも素材の提供者でありたい」ということ
和紙職人の自分が前面に出るのでなく、その紙を使ってもらうことが主眼で
紙を使う人が主役であってほしいと・・・
言葉は違いましたが、そういうようなことをおっしゃっていて
だから、今回のような作品展が
(佐藤さんからの提案でなく、作家さんサイドからの提案だったということが
最も願っておられたカタチであったのだとお聞きして・・・
本当にうれしいだろうなぁ。。。 素晴らしいなぁ。。。 と
私も更にうれしくなりました
佐藤さんはきっとこんな風に自身が話題になって称えられることは
望まないのでしょうけれど^m^
私の夢のカタチをとても理解し、離れていながらも応援してくださっていたことを想うと
その方が、今度はご自分の夢をカタチにされたこと
それを見せていただけて、その想いを(これからも)お聞きできること
こうして元気に近況を語り合えることが
なんだか猛烈にうれしく、尊いことに思えて・・・ 書いてしまいます*^-^*
でも、抜かりなく「はじめまして」の作家さんとも、お話しさせていただきました
手漉き和紙という素材をどう活かして作品化・商品化したのか・・・
その想いがやっぱり気になります
「オリガミデザイン」の池山崇宏さんからお聞きしたお話がまた
とても印象的だったので、改めて書きたいと思います
穏やかな日差しを受けて、どの通りも街路樹がきれいでした~
その下の落ち葉を掃く方々の御苦労に、心の中でお礼を言いつつ・・・
オーナーの立見さんに再会でき
変わらず温かく迎えていただけたことがまた
なんとも言葉にしがたい、うれしいことでした
帰路はお月様に見守られながら。。。
感謝