10月1日
(標高900mくらいかな?)
火打山にもう一度登りたい、願わくば妙高山にも、と思って再開した山登り
中越エリアでの憧れは粟ケ岳
この山に登れればどこでも登れる(ホント?)とも言われるお山
一向に脚力が向上しない中で昨年は断念しましたが、今年こそは・・・?
・・・やっぱり無理かな~~~(/_;)
でもね、何も山頂を極めるだけが山登りではありません。
ということで、5合目のお薬師様まで、可能なら稜線に出る7合目まで
という相方にとっては不本意な作戦で臨みました
春にヒメサユリの袴腰山経由で登った八木ヶ鼻
何度見ても民家の背後にそびえる岩山の迫力ったら
さあ行きますよ
本気の熊だよ
ゆりちゃん、次の写真は蛙だよ
枯葉と同じ色でそっと居るから危うく踏みそうだったん
ケロ
最初のアプローチは林道をてくてくと
祓川に沿って切り立った山肌の道を行き
堰堤を過ぎ、鉄橋を渡り、猿飛滝の上を過ぎたら
松林からブナ林へ
4合目を越えると開けた場所があったり
ごっつい斜面もあるけれど
区間は短かく、ちょうどいいステップもあるので大丈夫
あそこに見えるは暑さで苦労したお山・袴腰山
で、サクッと (でもないか^^:) 避難小屋もある5合目
粟薬師奥ノ院に到着
ここは最高にかわいかった
ぽっかりと日の当たる広場は本当に素敵だった
お参りをさせていただいて、お弁当タイム
を、ココで済ますひとはまずいないでしょう(/_;) 山頂まではまだまだ
でも私にとってはそれで正解
おにぎりと果物がお腹に収まり、ザックが軽くなって
もう少し登れそう
標識いっぱい
私の脚ではもっとかかるね
下りも入れたら日が暮れちゃうよ(-"-)
隣りの山頂に見えるのは
加茂コースルートにある砥沢のヒュッテ(1049m)
すっごい上に感じられます
ハイ、クサリ場
6合目の頃には袴腰山もまたグンと低くなり、紅葉も現れてきたけれど
粟ケ岳の山頂は手前のピークにはばまれてまだ見えません
疲れての出てきた私に
K 「ぷっちょ食べる?」
S 「今いらない」
K 「くまモンやで?」
S 「☆食べる~~☆」
テンション上がるやん (*´∀`*)
行動食は、塩分補給関係、黒糖、ドライフルーツ・・・
基本、実力重視で選んでしまうのだけれど
かわいいやつも効果アリ☆
これは別の日の、山頂用=ちゃんと愛でていただくご褒美おやつ
ザックの中で砕けないように箱に入れて持って行きました(。-_-)
とはいえ上ではおにぎりや果物が一番で
おやつは下山してから食べることも多いです
下山ご褒美おやつ~ (*´∀`*)