4回目の今回も素晴らしい快晴となった日曜日
よへいろん さんのレモングラスとミニトマト
初めてお会いした「よへいろん」さんは、とってもかわいらしい女性でした
こちらのレポート からは彼女の想いや笑顔の奥にある芯が伝わってきます☆
石川さんの大根はなんて立派!
葉っぱもイキイキ、とってもきれい☆
他の方のもだけど、石川さんのお野菜は
毎度ほんとにみんな元気!
作っているひとと、似るのかな??
最初のおひさま日曜市の時、
石川さんのお野菜たちを見て、自然農法なのになんてきれい!と驚いて
自然農法の作物に対するイメージがガラっと変わりました
「虫がついているのが安全で美味しい証し」と言われれば、そうだねと思っていた
かつてプランターで何やら育てた時はアブラムシやどんこ病に完敗した
安全でありながらきれいさを求めるなんて、消費者のエゴだな~ と思いつつ
「無農薬栽培」をうたった春菊に小さな虫がい~っぱいついていたりしたら・・・
生食しないとはいえやっぱり大変~(>_<)
でも、自然農法で栽培されたおひさま日曜市のお野菜たちは、
なんかみんなハリッハリしていてきれい
そう言うと、石川さんは、なんででしょうね~^ー^ て笑うのだけど
化学肥料を使うと、余った栄養が虫を呼んでしまうこともあるかもしれない、とか
強く育てれば、虫に負けないみたいです、とか
この大根は皮が辛いので、苦手だったら少し厚めに皮をむいてください
とか教えてくださる
外皮を辛くすることで実を守っているんでしょうかねえ^ー^
て微笑む
すごいな~~~
厚めにむいた皮は、きんぴらにします♪
農園八兵衛の塩原さんについては、私はもうすっかりファン
このひとが並べているお野菜は、とりあえず食べておきたい
今回の一番のお目当ては里芋前回いただいた里芋が美味しくて、余所で買わずに待っていました
皆さんそうだけど、スーパーなどでは見かけない在来品種の野菜がいろいろあって
この夏、塩原さんに教えていただいて感動したのは薩摩白長なすと越後白なす
とろりとした実質が美味しくて
「オリーブオイルで焼いて塩で」と教えていただいた食べ方はほんとに最高☆
さやあかねというじゃがいもも美味しかった!
森の土さんのルバーブも前回に続いてのリピート
「ジャム、いい感じに出来ました」と伝えると、「自分もルバーブジャムが好きで、栽培するようになりました^ー^」とご主人
売れるから、というより自分が食べたいから、ってのがね、イイな~☆
夏のオクラも美味しかった~~
そして、会場でひときわ強いインパクトを受けるのがお米農家の上野さん
お米を量りながら、次々にいろんな人に挨拶しながら、上野さんはおっしゃる
自然農法のお米は通常栽培のお米とはまるっきり違うんです、と
ゆっくり育つので収穫時期も随分遅いのだと
人間の都合で早々と育たせるなんてことはできないのだと
お米を並べているもうおひと方・原野さんは、新潟市内のご実家の田んぼに自分用の自然農法栽培区画をつくって県外から通っているという、これまたスゴイひとで、ご両親の旧来のやり方と自分のチャレンジを上手に織り交ぜて(そういうのも、すごく大事なことだと思います) 自然農法の米作りそのものを楽しんでおられるご様子
年齢的にも自然農法の上でも大先輩らしき上野さんと並んで日曜市に立つ原野さんは、上野さんのアピール術を学ばせてもらってますと言いながら、上野さんがお客さんと話す間のサポートをしているという・・・ その関係は実に微笑ましいです
自然農法って・・・
ひとが育つ ってことでもあるのかな
ひとが育つ ってことでもあるのかな
種を次いでいくことなのだけど
受け継がれるのは、種だけではない、ですね?
受け継がれるのは、種だけではない、ですね?
見守ってもらいながら土中の成分やお日様を自分のチカラで栄養に換えて
じっくり育ったお米
なのですね
前回は庭野さんのをいただいたので、今回は上野さんの
コシヒカリとササニシキの玄米を食べ比べ
しあわせだなあ。。。
初回7月の日曜市の記事はコチラ→☆
8月・9月のは… アップしてないね~(/_;)
9月の八兵衛さんの野菜たち
どれも味に力があるのだよねぇ。。。
同じく9月、ひかり畑さんで初めて教えてもらった
断面が四角いシカクマメ
ゴーヤと同じく、沖縄の品種だけど
近頃は気候の変化で新潟でもよく成るのだとか
断面は羽ばたく鳥みたいでもあり
英語では「ウイング・ビーンズ」(翼豆)と
呼ばれているのですって♪
楽しいイベントも冬季はお休み
今年は来月30日でおしまいです