ちゃんと見るのは生まれて初めてでした
だいたい寒い季節には地面は雪で覆われていたのです
でもこの町では・・・ 雪が無く晴れていても北風が冷たい!
で、できるのですね?
歩いていたらものすごい霜柱地帯を見つけまして
ここは水晶谷か?! みたいな
テレビなどで見て想像していたよりも
はるかに大きく、ざくざくと生えています
こんなふうにして持ちあがるんだ~☆ と感動して撮りまくりましたが…
例によってボケまくり(-_-)
たくさん載せたらちょっとは伝わるでしょうか…
地面の状態によっていろんな霜柱がありましたが
こちらは土筆(つくし)みたい
「氷筆」と書いて「しもばしら」と読ませてみましょうか
一面霜柱ゾーンの端っこにそっと足を乗せて踏んでみました
繊細に、一気にジャクジャクジャク!と砕けるものと思いきや
地面がふかふかなので、形のまま踏み倒されるのですね
「しみわたり」に通ずる、なんとも不思議で楽しい感覚でしたが
かわいくて、それ以上は踏むのはやめました
しゃがみ込んで足元を見た後は
高いところに登って遠くを
飯豊連峰・・・ 五頭連峰・・・
時々… いえ、しょっちゅう
水平線や、遮るもののない山景色を見たくなります
日々、うれしいことがたくさんで
言葉にするのが追いつきません
人生ですから良いことばかりということはなく
時にガックリな出来事もありますけれど
なんでしょう
この凹みを補って余りあるうれしい日々は
感謝