HPからは組合の皆さんのこだわりがびしばしと伝わってきます。消費者にも環境にも良いことが生産者にとっても良いこと、という一番うれしいスタイルが確立されているご様子
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お米は、よく噛んでいるうちに甘くなる、と言われますが (唾液がデンプンを糖に変えてくれるから) 今回いただいたお米(玄米)は、口に入れてひと噛みでもう甘い!!
ビックリしました。これは糖分を感じる以前の旨味というものでしょうか?
過去にも新米コシヒカリの白米で美味しい感動をしたことはあります
日頃食べているお米だってふつうに美味しいと思います
でも、ちょっと未経験の度合いの甘さ(旨味)でした
このお味が、こだわって手間をかけた栽培方法から来る美味しさなのか、コシヒカリという品種、それも魚沼という好適産地の威力もあってのものなのか、私にはわからないのですが (両方でしょうか?) とにかく圧倒的な違いがあることに驚き、感動しました
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と書くのに、ちょっと時間を要したのは・・・
お米の食味の感想を書くのって、難しい、と思ったからでもあり・・・
・・・書き上がらないままオリンピックが始まって魅入ったからでもあります(。-_-)
野菜や、果物や、パン、お酒、コーヒー・・・ 日常いただくどれについても結構好みを言うわりに、お米については、あれこれ言ってはなんだか罰あたりな気がしてしまう、この感じはなんでしょう・・・
どのジャンルの生産者さんにも同じだけの敬意を持っているつもりだったのに、違っていたらしき自分を発見。お米については「ある程度」までしか求めていなかったことも自覚しました
だいたい、新潟のお米は「ある程度」でも十分美味しいのです
完全無農薬にすることの大変さを思えば、「有機JAS認定」でなくても「減農薬」や「無化学肥料」などでも十分ありがたいと思うし、丹精込めて作ってくださっていたら・・・
それ以上に一体何を求めましょう
・・・・って、同じく年月・労力のかかる果物などには、出来の良しあしをすごく求めるのにね
食味の追求って、ホントに贅沢なことだと思います
ただ、消費するだけの者からすると、こんな風にいろいろな想いもよぎるのですけれど、もしかして、食味や出来ばえは、よりよいものを作りたいという生産者のプライドと情熱のカタチでもあるのかもしれない、と最終的には思い至りました
私だったらそうだろうと思います
まずは作っている自分が満足したい。お客さまに美味しいと言って喜んでもらいたい!
そういう意味で、改めて、つくるひとが情熱を注いで産み出したものを、ちゃんと感じ取れるようでありたいと思いました
たとえこだわりを語る(聞く)機会がなかったとしても、「味」として成果に表出する、その違いにハッとできるようでありたいです
今回の「お年玉プレゼント」では
本当に美味しいものをいただいたことで、より一層
生産現場の努力を感じたり、ひとつひとつの食材、その個性を
大切に味わうことに想いを巡らせることができました
これまでも意識してきたつもりではあったのですが
その後、「食」との出会い方や味の感じ方は、やっぱり変化したように思います
決して美食方向に嗜好が狭まったのではなく、楽しみは広く深く、増えたような感じです
実はそのことこそが、思いがけない「お年玉」だったのかもしれません
生産現場の努力を感じたり、ひとつひとつの食材、その個性を
大切に味わうことに想いを巡らせることができました
これまでも意識してきたつもりではあったのですが
その後、「食」との出会い方や味の感じ方は、やっぱり変化したように思います
決して美食方向に嗜好が狭まったのではなく、楽しみは広く深く、増えたような感じです
実はそのことこそが、思いがけない「お年玉」だったのかもしれません
魚沼じゅんかん米組合の皆様、ありがとうございました
ご馳走様でした
うれしい一年のはじまりの出来事
やっと書けました^-^☆