2014年2月26日水曜日

ブラボー☆

何が、って
このところはなんといっても真央ちゃんこと浅田真央選手
敬意が増しても尚、あえてちゃん付けで呼ばせていただきますけれども

ソチから帰国しての日本外国特派員協会での会見のひとこまは
会場内も拍手喝さいだったようですが

さすがですね

例の発言の主と
同じ土俵になんか居ないの

大きいなぁ。。。



おそらく、いつだって、どんなにがんばっていたって
声援と同じくらい批判や的外れな同情なども、たくさん寄せられるのですものね
それらひとつひとつに囚われることなく
現役アスリートたちはただただ、自分の技を極めるのみ、ですね

選手および応援する側の満足は、必ずしもメダルにだけあるのではない
ということが改めて取り上げられた今回のオリンピック
打ち込んできた努力の結晶が何よりも重みのある勲章になるのでしょう


会見では韓国との関係改善についても質問されていましたが
(ライバルとは)リンクを離れれば友達のように・・・ と答える
ああいうさわやかさで、人は国籍を超えて助け合えるし、磨き合えるし
感動と笑顔で世界をつなぐことができるということも、再三、示された
その舞台で、世界中から注目と感動を集めた彼女から再度、
ピースフルでユーモラスな精神を示してもらって

ブラボーーー☆☆☆
 
と言いたくなるのでした。


たたかうのはリンクの中だけ。

真央ちゃん、ありがとう。


とはいえ、ですね・・・ 笑いもやさしさも大事ですけれど
「現場」は、コレで終わっちゃダメでしょ? と思います
(ピースフルなまま終わらなくて申し訳ないですけれど^-^: 

例のM氏による「毎日・世論フォーラム」での発言は(ネットで書き起こしが読めます)二次報道では、一次報道で取り上げられた部分が彼女に対する批判ではなかった、という点においてM氏擁護の声も聞かれましたが、「必ず転ぶ」のくだりに続く団体戦についての発言などはもっと問題をはらんでいると思いましたし、パラリンピックのために再度ソチへ飛ぶことを公然と愚痴ったことも含め、彼の発言は組織委員長の立場にある人が公の場でする内容としては極めて不適切で、その要職を託せる人だとは到底思えないものだと思うのですが・・・ 

真央ちゃんの発言をもって情状酌量、「相変わらず困った人だね」で済まされてしまうのでしょうかね?

外国特派員協会の会見を紹介するニュースにおいては、国内の記者ではこのような(政治的なものにつながる?)質問はしにくい、外国メディアならではのスレートな質問で「よかった」というようなコメンテーターの発言が複数みられましたが・・・ そんなふうに、感心している場合なのでしょうかしら? 

モヤモヤするはこといっぱいです 

この度はかつてないほどオリンピックニュースを見てしまいましたが、たくさんのドラマを見せていただいた反面、確実に報道量が減らされている重要な出来事もあることを感じました。東京オリンピックが近づくにつれ、更にその傾向が加速するであろうことはひとつの懸念です

同じ情報についての取り上げ方の違いなども興味深いことでした。日頃のように決まった番組しか見ていないと他はどうかなど知る由もないことを、この局はあの事件・あの部分、取り上げないのね~ と・・・ 随分違いがあることを今更ですが感じたり
日常が戻ってきて耳にした、「武器輸出三原則」緩和の議論や、相変わらずの福1内での作業中の事故など、うっかりしていられないなぁ、と背筋が寒くなったりします

◆ちなみに、私は決まったからには応援しますし楽しみにもしますが、このタイミングでの東京招致には賛同していない立場です。もうしばし東北の復興や自然エネルギー活用への移行整備に集中し、その成果と共に、もっと国全体で開催を喜び胸を張ってウェルカムできるタイミングを、狙えなかったのものかな… と残念に思っています。あと6年でそのようになるのかな… その覚悟なのでしょうけれど… 労働力も資材も分散・不足。人の興味が華々しい方へ流れるのも、咎めることのできないことです…

今日はとうとうこの町にも初のPM2.5に対する注意喚起が出ました
いろんなことが、ある日突然、ひとごと、や対岸の・・・ではなくなるのですよね

気をつけよう!

何に? (-"-)  


まずは自分に、ですね(^ー^:

心配はしすぎず
日々できることをやりながら
しゃきっと元気にいきましょう!

ハイ☆再び!

真央ちゃんスマ~イル^-^/☆