2014年10月30日木曜日

粟ケ岳①第一報

10月30日(快晴)


飯豊山がこんなふうに見える、ココはまさかの・・・


粟ケ岳


山頂~~~!!!
登りました~~~☆☆☆


ぐるりのお山、妙高・火打まで見えました!!


紅葉した山様は四方八方素晴らしくて・・・
けれど道は険しくて・・・

山頂では景色に感動しつつも下山に向けた緊張感
下山後は、登った感動より
疲労と無事に帰り着けた安堵の方が大きかったです
それくらい私にはギリっギリの挑戦でした・・・ が


本当に登ったんだ~~(:´∀`:)

一夜明けた今日、筋肉痛をさすりながら
写真を見て改めてこみあげてくるうれしさったら。。。


この2年の集大成を叶えてくれた、相方、山の神様
励ましをくれた山のひとたちに

感謝


覚え書きレポートはまた後日

2014年10月28日火曜日

菱ヶ岳②

アフター・ザ・菱ヶ岳
今日のお湯は村杉温泉・薬師の湯
公衆共同浴場なのでタオルも石鹸も持参です


でも入る前に・・・


遊んでもらう~(*´∀`*)


みんなきれい好き


お邪魔しないようにじんわり近づく


もう一匹増えた~(*´∀`*)


相方飽きた~。。。   (。-_-)はいはい


日が暮れちゃうもんね


帰りに瓢湖に寄ってくれた

今年ももう飛来していると聞いていたけれど
すっかり大賑わい


どんどん帰ってくる☆


白鳥たちが田んぼから帰ってくる時間帯に居合わせるのは
初めてなのでかなり興奮


1周、2周、旋回してからの着水時は、やっぱりかっこいい


全然うまく撮れないけど (/_;)


楽園
冬に向けてもっと渡ってくる


ずっと平和でありますように

改めて願わずにいられない

満喫の一日


2014年10月27日月曜日

菱ヶ岳①

10月16日

秋のよき日は何をするにも貴重です
相方は毎週、私は1週おきにお山へ


この日は五頭山の隣りの菱ヶ岳(973.5m)へ

相方単独なら五頭山へ縦走するところ
私は菱ヶ岳山単体・往復でお願いします


同じ道でも下りはまた登りとは景色が変わってよいのよ


好ましいブナの道


帰りもまた通るの(T_T) て思うような所もあるけれど


行きに見つけるものと帰りに見つけるものはいつも違う



ブナ林は春も秋もどの季節も素敵


うおぅ (*_*; ナニモノ?


夜になると動いているんぢゃないか説  (-_-)ナイナイ


マップにある(山頂)「直下の急登」てどれ?これ? などと
期待したり外れたりしながら


紅葉をくぐれば 


 山頂


ご飯を食べている間にどんどん晴れてくれた


それでも風は冷たくて
きっとあっけなく冬が来る


秋の日は短くて


瞬間のうつくしさに目を奪われながら下山を急ぐ


隣りに見える五頭山ルート
縦走してあっちを回って帰るって・・・ 遠いね(-_-)


下山した駐車場には珍しくまだ数台残っていた
だいたいいつも登りはじめからして遅い私たちが最後になって
ポツネンと1台だけが取り残されているのだけれど

縦走している方たちのだね
お天気がもってよかったね


キブンは「目指せ粟ケ岳!」なので
菱ヶ岳はあくまでも「粟(あわ)」前哨戦のトレーニング
ということで、まあバッチリでしたが

やはり疲れました
コレが1000メートル越えとなると・・・ はあぁ(/_;)


2014年10月26日日曜日

おひさま日曜市





















4回目の今回も素晴らしい快晴となった日曜日
早くから大賑わいでした


よへいろん さんのレモングラスとミニトマト
ハウスの中でじっくり熟したトマトは今頃が旨味も増して美味しいのだとか
初めてお会いした「よへいろん」さんは、とってもかわいらしい女性でした
こちらのレポート からは彼女の想いや笑顔の奥にある芯が伝わってきます☆ 








石川さんの大根はなんて立派!
葉っぱもイキイキ、とってもきれい☆

他の方のもだけど、石川さんのお野菜は
毎度ほんとにみんな元気!

作っているひとと、似るのかな??






最初のおひさま日曜市の時、
石川さんのお野菜たちを見て、自然農法なのになんてきれい!と驚いて
自然農法の作物に対するイメージがガラっと変わりました

農薬を使わなかったら、葉っぱなんて虫に食われるのが当たり前と思っていた
「虫がついているのが安全で美味しい証し」と言われれば、そうだねと思っていた
かつてプランターで何やら育てた時はアブラムシやどんこ病に完敗した
安全でありながらきれいさを求めるなんて、消費者のエゴだな~ と思いつつ
「無農薬栽培」をうたった春菊に小さな虫がい~っぱいついていたりしたら・・・
生食しないとはいえやっぱり大変~(>_<)

でも、自然農法で栽培されたおひさま日曜市のお野菜たちは、
なんかみんなハリッハリしていてきれい

そう言うと、石川さんは、なんででしょうね~^ー^ て笑うのだけど

化学肥料を使うと、余った栄養が虫を呼んでしまうこともあるかもしれない、とか
強く育てれば、虫に負けないみたいです、とか
この大根は皮が辛いので、苦手だったら少し厚めに皮をむいてください
とか教えてくださる
外皮を辛くすることで実を守っているんでしょうかねえ^ー^
て微笑む

すごいな~~~

厚めにむいた皮は、きんぴらにします♪

農園八兵衛の塩原さんについては、私はもうすっかりファン
このひとが並べているお野菜は、とりあえず食べておきたい
今回の一番のお目当ては里芋
前回いただいた里芋が美味しくて、余所で買わずに待っていました

皆さんそうだけど、スーパーなどでは見かけない在来品種の野菜がいろいろあって
この夏、塩原さんに教えていただいて感動したのは薩摩白長なすと越後白なす
とろりとした実質が美味しくて
「オリーブオイルで焼いて塩で」と教えていただいた食べ方はほんとに最高☆
さやあかねというじゃがいもも美味しかった!









森の土さんのルバーブも前回に続いてのリピート
「ジャム、いい感じに出来ました」と伝えると、「自分もルバーブジャムが好きで、栽培するようになりました^ー^」とご主人
売れるから、というより自分が食べたいから、ってのがね、イイな~☆

夏のオクラも美味しかった~~


そして、会場でひときわ強いインパクトを受けるのがお米農家の上野さん


















お米を量りながら、次々にいろんな人に挨拶しながら、上野さんはおっしゃる
自然農法のお米は通常栽培のお米とはまるっきり違うんです、と
ゆっくり育つので収穫時期も随分遅いのだと
人間の都合で早々と育たせるなんてことはできないのだと

お米を並べているもうおひと方・原野さんは、新潟市内のご実家の田んぼに自分用の自然農法栽培区画をつくって県外から通っているという、これまたスゴイひとで、ご両親の旧来のやり方と自分のチャレンジを上手に織り交ぜて(そういうのも、すごく大事なことだと思います) 自然農法の米作りそのものを楽しんでおられるご様子

年齢的にも自然農法の上でも大先輩らしき上野さんと並んで日曜市に立つ原野さんは、上野さんのアピール術を学ばせてもらってますと言いながら、上野さんがお客さんと話す間のサポートをしているという・・・ その関係は実に微笑ましいです


自然農法って・・・

ひとが育つ ってことでもあるのかな

種を次いでいくことなのだけど
受け継がれるのは、種だけではない、ですね?


私もいろんなひとから、
教わったり、その実りをいただいたり、考えたり、感じたりして
ヒントをもらって、チカラを貸してもらいながら、
ゆっくりとだけど、育ち、育てられているのかな。。。


見守ってもらいながら土中の成分やお日様を自分のチカラで栄養に換えて
じっくり育ったお米
なのですね

前回は庭野さんのをいただいたので、今回は上野さんの
コシヒカリとササニシキの玄米を食べ比べ

しあわせだなあ。。。


初回7月の日曜市の記事はコチラ→
8月・9月のは… アップしてないね~(/_;)








9月の八兵衛さんの野菜たち
どれも味に力があるのだよねぇ。。。





同じく9月、ひかり畑さんで初めて教えてもらった
断面が四角いシカクマメ
ゴーヤと同じく、沖縄の品種だけど
近頃は気候の変化で新潟でもよく成るのだとか

断面は羽ばたく鳥みたいでもあり
英語では「ウイング・ビーンズ」(翼豆)と
呼ばれているのですって♪


楽しいイベントも冬季はお休み
今年は来月30日でおしまいです

2014年10月25日土曜日

粟ケ岳・北五百川コース②


7合目まできてやっと見えました
粟ケ岳のピーク


アレだ~~~☆
一番右です
低く見えるのは一番奥だから


まだまだ遠いね(-_-)


でも稜線からの景色は素晴らしくて
ここまで来れたことに大満足☆


体力はまだあると言えばあるけれど
下りる分の余力を残しておかなくてはね


膝いたまらずに下山できることが私のビクトリー


もう一度お薬師様にお参り


無事の下山と、今日の日の感謝を


堪能


なんとか下山できました


夕暮れの粟ケ岳
たどりつきたかったのはあの△・・・


いつの日か、どうぞよろしう



すこぶる疲れました
また3日間、筋肉痛でした

次回は加茂ルートから挑戦したいと思います

せめて砥沢のヒュッテまで(。-_-)