2013年6月9日日曜日

一箱古本市・現代市

 
 
こういうイベントごとに友だちとのんびりでかけられることが
未だに不思議でならなかった日曜日

 
朝からきらっきらの快晴
 
 
友だちがしっかりチェックしていたお目当ては
私はまさかココに新たなお店を構えておられたなんて
知らなかったよ~ うれしい~
  
古本市を回る前に、まずは相方へのお土産ゲット
(売り切れちゃうからね)

うわさのバケットサンドは、温め直しで食べましたが
すこぶる美味しかった~!!
 
 
 
私が楽しみにしていたのは アジアのご飯屋うめやん 
牛すじカレーはこれまた感動の美味しさで
さすがだなぁ。。。
 
 
木陰をご一緒させてもらったおばあちゃんには
「そこの八百屋さんのだけど、美味しいんだよ」
とトマトをいただき・・・
こちらも完熟でめちゃ甘!
その後、私も時々そのお店に買いに行ってます


古本とフリマの並ぶ通りを一巡満喫した後は
木陰でお昼を食べながらいろんな話を
すっかり筋トレに詳しくなった彼女から
正しいスクワットの仕方を教わったり・・・

・・・本の話が出てきませんね(-_-)
 
やはり目当てはつい食べ物に向いてしまいます
本は転居を煩わせるほどあるものですから
 
それでも「まだ残っていたら読みたいな♪」と思う1冊があったのですが
戻った時には早々と撤収されていました

でも、そこには
これを逃しては多分会うことはなかったと思われる一冊が・・・
 
 
撤収後のスペースに「ご自由にどうぞ」と置かれていた
わずか3冊ほどの中に・・・
 
ん?誰だっけ・・・ この懐かしい名前・・・
中をめくってみて・・・嗚呼!!
 
ありがたく頂戴してきました(感謝)

*********
 
大好きだった絵本 『びんのそら』の作者です
 
実はタイトルもおはなしもうろ覚えで
 
・・・ぽっぽっ夜汽車が栓を抜き・・・
そんなフレーズとイメージだけを覚えていました
 
谷内六朗さんて、こういう方だったのですね・・・
今回改めて検索してみると・・・
 
夜空のサイダーは
最後、神様が飲み干すんでした☆
 
もっかい読みたいなあ
廃版となっていますが
実家には多分すごーく汚れた1冊が残っていると思います
 
**************
 
それにしても
『びんのそら』ですって☆
 
まるでアチラとコチラをミックスしたような・・・
 
名付けた時にはこの絵本のことなど
すっかり忘れておりましたのに・・・
 
ふふふ*^-^*
 
 エピソードは、こんなふうに後からもやってきます