2014年10月24日金曜日

粟ケ岳・北五百川コース①

10月1日

粟ケ岳(1292.7m)の、「7合目」まで、行ってきました^-^ゞ
(標高900mくらいかな?)

火打山にもう一度登りたい、願わくば妙高山にも、と思って再開した山登り
中越エリアでの憧れは粟ケ岳
この山に登れればどこでも登れる(ホント?)とも言われるお山

一向に脚力が向上しない中で昨年は断念しましたが、今年こそは・・・? 

・・・やっぱり無理かな~~~(/_;)

でもね、何も山頂を極めるだけが山登りではありません。
ということで、5合目のお薬師様まで、可能なら稜線に出る7合目まで
という相方にとっては不本意な作戦で臨みました


春にヒメサユリの袴腰山経由で登った八木ヶ鼻
何度見ても民家の背後にそびえる岩山の迫力ったら


さあ行きますよ


本気の熊だよ


ゆりちゃん、次の写真は蛙だよ





枯葉と同じ色でそっと居るから危うく踏みそうだったん
ケロ




最初のアプローチは林道をてくてくと


祓川に沿って切り立った山肌の道を行き
堰堤を過ぎ、鉄橋を渡り、猿飛滝の上を過ぎたら
松林からブナ林へ


4合目を越えると開けた場所があったり


ごっつい斜面もあるけれど
区間は短かく、ちょうどいいステップもあるので大丈夫


あそこに見えるは暑さで苦労したお山・袴腰山


で、サクッと (でもないか^^:) 避難小屋もある5合目
粟薬師奥ノ院に到着


ここは最高にかわいかった
ぽっかりと日の当たる広場は本当に素敵だった


お参りをさせていただいて、お弁当タイム
を、ココで済ますひとはまずいないでしょう(/_;) 山頂まではまだまだ


でも私にとってはそれで正解
おにぎりと果物がお腹に収まり、ザックが軽くなって
もう少し登れそう


標識いっぱい


私の脚ではもっとかかるね
下りも入れたら日が暮れちゃうよ(-"-)


隣りの山頂に見えるのは
加茂コースルートにある砥沢のヒュッテ(1049m)
すっごい上に感じられます


ハイ、クサリ場


6合目の頃には袴腰山もまたグンと低くなり、紅葉も現れてきたけれど
粟ケ岳の山頂は手前のピークにはばまれてまだ見えません


疲れての出てきた私に

K 「ぷっちょ食べる?」
S 「今いらない」
K 「くまモンやで?」

S 「☆食べる~~☆」
テンション上がるやん (*´∀`*)


行動食は、塩分補給関係、黒糖、ドライフルーツ・・・
基本、実力重視で選んでしまうのだけれど
かわいいやつも効果アリ☆


これは別の日の、山頂用=ちゃんと愛でていただくご褒美おやつ
ザックの中で砕けないように箱に入れて持って行きました(。-_-)

とはいえ上ではおにぎりや果物が一番で
おやつは下山してから食べることも多いです

下山ご褒美おやつ~ (*´∀`*)