2014年8月7日木曜日

おひさま日曜市



こんなにすがすがしくうつくしいのは


相模半白きゅうり ですって☆
(石川徹さん作)

7月27日(日)に開催された
第一回 「おひさま日曜市」 で出会った古来種の野菜のひとつ


イベントの主旨は「概要」に綴られた、主催者である マリールゥ さんの
ひかえめ~にしたためた中からも伝わってくる熱い想いをお読みいただくとして

とても面白かったです
昨年10月に鶴岡の「アル・ケッチァーノ」を訪ねて以来、
気になっていたこのテーマ

その時のレポート、アップしそびれていました 
今頃ですがふたつアップしました
アル・ケッチァーノのこと→ 
奥田シェフの本のこと→  


今回集まっておられたのは、りんごの自然栽培で有名な木村秋則さんにならって
木村農法」を実践しているという新潟市近郊の農家さんたち
初めて目にする野菜、教えていただくこと、がたくさんでした

見慣れない聞き慣れない、様々な品種の野菜たちのイキイキとしたうつくしさと
農家さんたちの、それぞれの情熱や想いが伝わってくるお話と笑顔が
印象的でした



晴れ晴れとしたこの当日、唯一の不甲斐なきは己れの体調
熱を出す直前だったもので、その日の後半になるにつれ
しゃべっていても話を聞いていても、頭の回転の遅さと口の中の渇きで
何がなにやら(*_*; になっていくのでしたが・・・
  
富田貴史さんのトークライブ 「まちなかで紡ぐ、手仕事、養生、種」
を聞けたのもよかったです
朦朧としながらも一生懸命集中しました (内容についてはまた改めて)

大切な要素 (自分にとって)
「なんかたのしかった~」というだけでは終わらせない核芯、みたいなものは
掴んでこれたと思います 

またひとつ「はじまり」をいただきました


帰宅直後から熱を出しながらも気がかりだったのはコチラ
樹上完熟の藤五郎梅  ( ひかり畑さん 作)
ん~~~ かわいいっっ
このコたちをおいて倒れるわけにはいきません
翌日、薬で熱が治まっている間に半分をジャムにしました
残り半分はシロップ用に洗ってひとまず冷凍


月に一度の開催
並ぶ野菜たちの顔ぶれが
季節とともにどんなふうに変わっていくか
自分自身もどんなふうに変わっていくのか
楽しみです