2013年11月30日土曜日

最後の階段の無心



「 最初の好奇心と、最後の階段の無心を、たし算したいな 」


 
 
びびびっ!! というか
がががっっ!! というか
 

最初の好奇心と、最後の階段の無心・・・
 
泣きそうです
その遠さと眩しさに 

最初の好奇心・・・
覚えています
 
どんな世界が広がるだろうかと
わくわくとして開いた扉でした
 
想像をはるかに超えた世界
 
ひとまずの「幕」もまた
階段の途中であったと改めて思います

歩み続け、登り続けています
 
最後の階段の、無心の境地・・・
わかるような気がします

いえ
まだ私にはわかっていない、未経験である、
そういう未知の境地が存在する
ということが
 
わかるような気がします
 
糸井さんが言っている意味とは違うかもしれません
 
でも私は
そこにたどり着いてみたいのだと
 
言葉と出会ったことで
そこにたどり着くイメージが
 
がががっ! と・・・ 
 
がががっっ!! と・・・ です
  
 
まだまだです
でも、まだまだ続くこの道の
なんとうつくしいこと
 
 
  
 
前にチラリと触れた『ほぼ日刊イトイ新聞』の
糸井重里さんのエッセイのようなコラム「今日のダーリン」では
しばしば心に びびびっ☆ と響くコトバと出会います
日々更新されていくので読み逃したものも多々ありますが
たまたま読めた日に、バチリと胸の奥にはまったものが
自分にとって必要なものなのでしょう

あるいは、本当に必要なものたちとは
どうやったって、会えるようにできているのかもしれない
とも思います

自分が開けてさえいれば