2014年1月13日月曜日

今日もいい日

そうだ、と立ち寄ったお店でいい出逢いがあり
「うれしいな。いい日です^‐^」と申しましたら、お店の方が
「この店も… “ いい日” という名前なんです」 とにっこり

Un  bel  giorno さん
ハンドメイドジュエリーと皮製品のお店です
それらをひきたてるようにセレクトされた装い小物なども飾られています

「ウン ベル ジョルノ」はイタリア語で 
英語で言うところの「A  beautiful  day」 のような意味なのだとか

美しい日
素晴らしい日

いい名前です
まさにこのお店に込められているものを表しているような

商品についての説明などを聞いていると
ひとつひとつが意味を持ってココにあること
旅立つ日を待ちながら大切にされていることが伝わってきます
 
今回は皮小物を見に行ったのですが、目に止まったのはストール
長めの大判ストールも探していたのですが
まさかこちらで出逢おうとは

シルク混のウールのやわらかい手触りに、真鍮の飾りが編み込まれています 
洗練されたデザインはパリのAMET&LADOUE 
(小さいけれど素敵な、お気に入りのストールブランドなのですって
そして上質な素材や細やかな手仕事仕立ては、断然優れているインドで、とのこと
 
フランスには行ったことはありませんが、インドは懐かしの国
それもコルカタ(KOLKATA)と聞けば、心揺れないはずはありません
この冬空のもとにあっても20年も前の熱気と喧騒を
少しヒリヒリとした感触と共に思い起こすことができます
 
 
渋い煌めき
やわらかに 軽やかに
誰ぞ知らねど  旅をまとい
作り人たちの心に倣う

そんな感じ

うれしいにきまっています

 
ルンルンと帰れば空にはコットンパールみたいなお月様
 


少しお安くなっていたこともあり、自分にお年玉
と、エイ!
出た(-_-) ジョシ得意の自分にご褒美ならぬ
いくつになってもオトシダマ
 
でも話しているとね
彼女がそんな風にして選んだものを身につけたいな
思ったりするのですよ
そういう出逢いがあることが
「いい日」だったりするのです