2014年1月25日土曜日

nineさんと mu-anさん

 
長岡にある家具工房 「nine 」さんのご自宅中二階で
「さをりスツール」が見れる、というので母と行ってきました

 
この感じ 大好きです☆
 
 

「さをりスツール」の詳細は nine さんのブログ や 「授産品読本」さんのフェイスブック をご覧いただけたらと思いますが、昨年、「授産品」商品化のコーディネートなどを手掛けている 「koro」さん の活動を知る中で、とりわけこの「さをりスツール」が気になって、実物を見てみたいと思っていたのです。長岡にこんな素敵なオーダー家具の工房があることも、その流れで知ったことでした
けれど今回は事前にこの素敵なDMを目にすることはなく・・・ 二日限りの展示イベントのことは、知らぬまま見逃してしまってもおかしくなかったと思うのですけれど・・・


たまたま、別件で、nineさんのHPを、久々に、見たのですよね~~~☆


私、今年「大吉」なんです ^-^v   

必要なことは全部、ついてきてくれるみたいです















とても素敵なご自宅でした
nine さんからも、制作にあたってのこの手織りの生地の活かし方など
いろいろとお話を聞くことができて、とても有意義でした

それでほくほくと・・・ して、この日が終わるわけもなく ^ー^

寄り道しながら最後に立ち寄るは、やっぱりギャラリーmu-an さん
閉幕二日前の「はるまちびより展」に駆け込みです

今回は、いつもの方々の作品ももちろんのこと
とりわけ見たかったのが高石次郎先生の作品
上越では教え子さんたちからしばしばその名をお聞きしていました

素晴らしかった~~~!  ひとつひとつの器に物語! 
繰り返し、いつまでも見ていたいワールドでした
先生の私設美術館が富山・氷見にできたとのことですが
そのいきさつもなんだか素敵です  富山新聞の記事 

先生との面識はありませんがお人柄が偲ばれます
先生のことを語ってくれた教え子さんたちのことが、懐かしく思い起こされます














しか~し、そんな、イギリスやスペインにまで招待されてしまうというセンセイの作品に
私のミラクルも負けてはいません☆

例によって・・・ 再会がっ! うっわ~~~ まさかこの方と!!
と、はしゃいでいたら、更にもうおひとかた!再会がっ!! 嗚呼。。。

この日、この時間に、近くに住んでもいない私たちが出会ってしまうという
この奇跡。。。

それも本当に会いたい人と、会えるんだなあ。。。
うれしかった~~~
お変わりなくお元気そうでよかった~~~

これもひとえに、mu-an  さんの場の力
訪ねたくなる迪子さんの人柄のおかげです

話は尽きませんでしたが、またきっと会える
そう思っておいとましました

大吉パワー
天にも感謝

そんな時間を母と一緒に過ごせたことも
とてもうれしいことでした

 
「生きていればまた会える」
そんな大げさな台詞で語ることでもないかもしれませんが
元気に、心惹かれる場所に足を運んでいさえすれば
こうしてまた出会い直したり、つながっていけるのですね・・・
新しい出会いも織り交ぜながら・・・
 
いろんな風合いの糸が交差して
やわらかく、あたたかく、仕上がっていく
さをり織りみたいな人生で
ありますように