2013年9月12日木曜日

高坪山・釈迦岳②

 
まだまだ暑くて草木深し
じめっとしていて虫たちも元気でしたが
色とりどりの木の実たちが目を楽しませてくれる
うれしい季節も始まっていました
 
 
枝の上には木になるものが
足元にもまた気になるものが

 
ブルーがきれいなこの羽根は「カケス」であったとアチラに書きましたが
今度は水玉模様です! また調べなくては 
 
 
 
もしかして・・・ 「コゲラ」かな?
 
「アカゲラ」も似た感じなのですが、地の部分がもうちょっと黒いような・・・
こちらはちょっと茶色みがかっているのです
ん~ 特定するのって難しいですね!
 
いずれにせよ、コゲラもアカゲラもキツツキ類・・・
つまり思い返すはあのドラミングの音・・・
ということは・・・ あの辺り一帯はキツツキ林?!☆☆☆
 
  
 
ちなみに私、野鳥についての知識も全く無いです
全部その都度、調べてのこと・・・ 間違えていたらごめんなさい^-^:

この度知ったのは、「キツツキ」という鳥はいないということ
コゲラ、アカゲラ、アオゲラなどが「キツツキ科」と呼ばれていて
木の幹をつついて巣を掘ったり、中に巣くっている虫を捕ったりします
元気な木ではなく虫にやられた木をつつくので、わるいこではありません

ネットは本当に便利です
ドラミングの音も YouTube にいろいろアップされていたので聞いてみると
あの音の主は「アオゲラ」かな~~~?
これまたアカゲラと迷うところですが、結構しっかりと大きな連続音で
姿は見えませんでしたが飛び去って行く鳴き声はにぎやかでした

同じゲラ類でも個体サイズが違うので、つつくパワーもそれぞれ違いがあり
落ちていた羽根の持ち主と思われるコゲラは名の通り体が小さいので
ドラミング音も、もっととってもかわいいみたいです 

キツツキと聞くとアニメーションのウッドペッカーの
ゥアアアーアー ゥアアアーアー ゥアアアアアアアアーーーー・・・ 
が思い浮かんだり、稀なものに出会った気がしてテンション上がりましたが
実はわりとそこらにいる鳥みたいです
特にコゲラであれば都市部の公園などにも
 
でもうれし♪ またひとつ楽しみが増えました
葉が落ちたシーズンなら音を頼りに姿を見れるかもしれません
 
 
 
登り始めすぐにある東屋は、海側にも山側にも眺めがよくて
下山前にひと息つきたいところでしたが、風もなく
西日も当たってコーヒーどころじゃない暑さ
次の目的地へと急ぐことにしました 
 
 
   実は、今回の本題は「胎内高原ワイン」なのでした
 
ただワインを買いに行くだけではなんなので
ついでに近くの山に登りましょうかと
そのぶどう畑が見えるというこちらのお山の蔵王ルートを選んだのでした
(例えマイナールートであろうとも、こちらからでなくてはならなかったのです)
 
遠くの斜面に見えるぶどう園がその管理畑であるらしく・・・
アレだよ~~~
海を望むこ~んな気持ちのいい場所で育っているんだね~~~
と思って飲めば、また味わいも愛着も増すというもの
 
①で書いた、帰路に通ったぶどう畑もその管理地と思われ
私は敬意ありすぎてなんだか必要以上に近寄るのを遠慮してしまったのですが
登山道ったらそのほんのすぐそばを通っていたとは(/_;)
 
 
胎内ワイナリーのことはまた改めて書こうかな
胎内には10月にもう一度行くのです
(ワイナリーは常時公開はされていないみたいです)
次はまた別のお山とセットになるのか、はたまた・・・
 
楽しみです♪