2014年5月9日金曜日

鴨の瓢湖

何をするにも気持ちのいい季節
内に外に満喫しています
連休のことなど書きたいことはたくさんですが
追いつかないのでまずは書きかけだった鴨や山のことなど・・・
(前にアップした瓢湖の鴨紹介図の写真はコチラ→

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2.19

白鳥と言えば、この辺りでは阿賀野市水原(すいばら)の瓢湖(ひょうこ)
しかし相方は、瓢湖と言えば鴨(かも!)
「すごいことになっている」のを見せたいと言う

ほお


何か?

確かに・・・ 湖に近づいて行くにつれ
ギュワッギュワッギュワッッとたくさんの鴨らしき鳴き声が聞こえてきます
以下、集団の鳥嫌いの方は見ない方がよろしいかと・・・


おお


確かに


確かに、白鳥より鴨


集まって来たな~ と思ったらちょうど餌やりの時間


おじさんの動きに合わせて一斉に移動
それ~~~


きゃ~ 必死!
こんなに入り乱れた時にも 「あ、マガモいた」 などとわかるのはちょっとうれしい


はい、頭が緑でくちばし黄色のきれいなのがマガモの雄です
警戒心が強いのか、水面に居る時はすぐにスイーと離れて行きます
餌を期待して近寄ってくる鴨もいるのですけれど

この時も、背筋を伸ばして横目でバッチリ警戒中
ちょとでも近づきそうな気配がすると、さっさと水面に降りて
つがい揃って行ってしまいます
せっかく毛づくろいして日光浴中なので、なるべくお邪魔しないように


餌が投げ込まれると一気に集まった鴨で水面が盛り上がることも

上の写真中央は
行き場を無くした鴨一羽、白鳥の背中に乗るしかない、の図
いいな~~・・・
が、さすがに「重いっ」と払われました
そりゃそうだ(-_-)


相方は白鳥派?なのか 「鴨は凶暴や」 て言うのですけれど
私はなんか好きかも鴨


首をすぼめて休んでいるところなんか猫みたいですし
きれいな羽根は、私の好きな
同種・同類でサイズも色もちょっとずつ違いの「お揃い」バージョン

オナガガモの羽根なども
モノトーンで細やかに染め織られた生地のごとき美しさ
ずーっと眺めていたいくらい見惚れてしまいます


はい、オナガガモ、真上から


たまにこんなのんぴりした子もおりますが
触らして~~ って手を延ばしたら、くちばしでガブ、なのでしょうね
その前に逃げられるけれども。
それ以前に野生動物は触っちゃいけないけれども。


白鳥のいない瓢湖も大いに楽しめます



車は道を挟んだ向かいにある白鳥会館の広い駐車場に停められます
館内には野菜の直売場があって、ココの品揃えもまた、イイのです
野菜もお米も味噌などの加工品も☆

水原にはお気に入りのお店もできました
またそのうち