2013年10月18日金曜日

冬だより

昨日は妙高山で初冠雪だったとか
こちらでも冷え込みが強まったので、久しぶりに湯船に湯を張り
冬用の厚い羽毛布団を出して床につきました

真夜中 

コ~ゥコ~ゥ・・・
コ~ゥコ~ゥ・・・

S「鳥?」
K「白鳥やね」
S「ほんと?夜だよ!鳥目ぢゃないの?」
K「北極星を見ながら飛ぶんだよ」
S「わあ~~~ (想像してキラキラキラ~~) 」

がば!!

いつもならありえない速さで布団を飛び出し
ベランダから空を見上げましたが・・・
声はみるみる遠ざかって姿は見れませんでした

でも来たんだね
今年も白鳥たち
渡って来たんだね

飛来して定着した後に、田んぼとねぐらを行き来するようなのを朝夕に見かけることは
子どものころからあったのですが

夜飛ぶ声、それもこの時期ならシベリアから今まさに到着?
の声は初めてです。 うれし~~~☆☆☆

落ちつける地まで着いたら、もう夜に飛ぶ必要もなくなるので
緊急時以外は夜間飛行しなくなるんですって

十三夜でしたものね
月に照らされて並び飛ぶ白鳥たち・・・
うつくしかったことでしょう・・・














上越から持ってきたプランターに上手にまぎれてくれていたホトトギスが
今年もその花を見せてくれて、秋だね~ と思っていたら、もう冬の便り
里山の紅葉はまだまだで、雪がおりてくるにもまだしばらくですが
秋の日々は、いつの季節にも増して貴重に思えます